東京ロケーションボックスは『民王🄬』第5話を支援しました
11/19/2024
Domestic drama
Original Story | 池井戸潤『民王』 |
Director | 草野翔吾 山本大輔 佐藤恵梨子 |
Script | 後藤賢人 加藤陽一 ガクカワサキ 富安美尋 保木本真也 |
Music | 井筒昭雄 |
Producer | 飯田サヤカ(テレビ朝日) 田中真由子(テレビ朝日) 菊池誠(アズバーズ) 岡美鶴(アズバーズ) |
Production | アズバーズ |
Distribution | テレビ朝日 |
Location:シネシティ広場ほか
第5話ストーリー
総理大臣の心と身体が誰かと入れ替わる!?
秘書の冴島優佳(あの)、闇バイトの青年、5歳の保育園児、そして今際の際のおばあちゃんと、様々な国民と目まぐるしく入れ替わりを繰り返す武藤泰山(遠藤憲一)。内閣支持率も乱高下する中、公安の新田理(山内圭哉)はついに入れ替わりの真相に肉薄する! 入れ替わった人々の生活圏、そのすべてに置かれていたのはある空間消毒器だった…。
そして同じ空間消毒器が置かれたネットカフェの個室から出てきた14歳の中学生・萩原秋保(黒川想矢)は、早朝の新宿へ。繁華街の路上でたむろする若者たちに“ユキ”という少女の行方を聞いて回る秋保は、ユキらしき人物を見つけた矢先、頭痛に襲われてしまう!
一方、泰山は野党議員の神宮寺から予算委員会に向けてスキャンダルを引き合いに取り引きを持ちかけられるが、それを受け入れようとはせず…。その矢先、頭痛を感じた泰山は、気がつくと秋保と入れ替わっていた!
今回は公安の猫田マモル(山時聡真)によって入れ替わり後速やかに確保された泰山(秋保顔)。対策本部で会った秋保(泰山顔)に、代わりに予算委員会に出るよう頼むが、「国なんてどーーーでもいい!ユキを探す!」と、協力を拒まれてしまう! なんとか秋保(泰山顔)を予算委員会に送り込み、代わりにユキを探しに新宿にやってきた泰山(秋保顔)。今どきの若者と聞き馴染みのない日本語に翻弄されながら目の当たりにしたのは、想像を絶する光景だった…!
さらに、秋保の身体にある無数の傷を発見した泰山は、彼が抱える問題を知り…?
Making of the film
第5話では、歌舞伎町に集まる少年たちの一人と泰山が入れ替わってしまいます。
大人たちの作ってきた社会に翻弄され、ストレスを抱え、その捌け口を求めて自ら危険に足を踏み入れてしまうリアルを、シネシティ広場での短いシーンと歌舞伎町の情景カットの積み重ねで簡潔に描いていました。
毎週火曜日21時から放送中です。お楽しみください!