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映画『花束みたいな恋をした』

ロケ撮影支援作品詳細
映画『花束みたいな恋をした』を支援いたしました。
【公開日・放送日】:2021.01.29 国内映画
監督土井裕泰
脚本坂元裕二
出演有村架純 菅田将暉
配給東京テアトル リトルモア
撮影場所:西新宿地下道
公式サイト:http://hana-koi.jp/

イントロダクション

映画『花束みたいな恋をした』は、「東京ラブストーリー」(’91)、「Mother」(’10)、「最高の離婚」(’13)、「Woman」(’13)、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(’16)、「カルテット」(’17)、「anone」(’18)など、各時代において連続ドラマの金字塔を数多く手掛けてきた脚本家・坂元裕二が書き下ろした恋愛映画です。坂元裕二が映画でラブストーリーの脚本を手掛けるのは『世界の中心で愛を叫ぶ』(2004年・共同脚本)以来であり、オリジナル作品としては初めてのことになります。
主演をつとめるのは、有村架純と菅田将暉。『ストロボ・エッジ』(’15)、『映画 ビリギャル』(’15)、『ナラタージュ』(’17)、『コーヒーが冷めないうちに』(’18)、『フォルトゥナの瞳』(’19)など多くのヒット映画で主演やヒロインを演じて来た有村架純と、『溺れるナイフ』(’16)、『キセキ -あの日のソビト-』(‘17)、『帝一の國』(’17)、『あゝ、荒野』(’17)、『アルキメデスの大戦』(’19)など個性的な話題作から大作まで幅広く主演をつとめて来た菅田将暉。時代の先端を疾走する二人の実力派俳優の〈初のダブル主演〉による共演が本作で実現しました。
描かれるのは、執筆段階から坂元裕二が主役に想定していたという有村架純と菅田将暉が、東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まる物語。時代、時間、場所、すべての偶然が運命のようにシンクロしてゆくひとつの恋の5年間の行方と、子供でも大人でもない時期を迷いながら歩んでいく二人のリアルな姿。監督は『罪の声』(出演:小栗旬、星野源 ‘20公開予定)の公開も控える土井裕泰。『いま、会いにゆきます』(’04)、『ハナミズキ』(’10)、『映画 ビリギャル』(’15)など多くの大ヒット映画を手がけて来た土井監督は、ドラマ「カルテット」で坂元裕二と組んで以来、映画では初のタッグとなります。

撮影風景

当日は、チームワークのとれた制作体制とエキストラの方々のご協力のもと、とてもスムーズな撮影となりました。2月の撮影だったのですが、夏のシーンであった為、夏の衣装を着たキャストやエキストラの方々が到着し、地下があっという間に夏の路上と化しました。公開をお楽しみに!