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映画『事故物件 恐い間取り』

ロケ撮影支援作品詳細
映画『事故物件 恐い間取り』を支援しました。
【公開日・放送日】:2020.08.28 国内映画
原作松原タニシ「事故物件怪談 恐い間取り」(二見書房刊)
監督中田秀夫
脚本ブラジリィー・アン・山田
音楽fox capture plan
出演亀梨和也、奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、MEGUMI、真魚、瀧川英次、木下ほうか、加藤諒、坂口涼太郎、中田クルミ、団長安田、クロちゃん、バービー、宇野祥平、高田純次、小手伸也 / 有野晋哉・濱口優(友情出演)
配給松竹
撮影場所:東伏見公園 ほか

ストーリー

売れない芸人が、「事故物件」に住んでみた―――
TV番組への出演を条件に、「事故物件」で暮らすことになった芸人の山野ヤマメ(亀梨和也)。
その部屋で撮影した映像には白い ”何か” が映っていた…。
番組は盛り上がり、ネタ欲しさに事故物件を転々とするヤマメ。
しかし人気者になっていく一方、次々と怪奇現象に巻き込まれていく。
そしてある事件で、ヤマメの想像を絶する恐怖が待っていた―――

撮影風景

ロケが行われたのは西武新宿線東伏見駅と西武柳沢駅の中間に位置し、広大な敷地を有する都立東伏見公園。周辺は住宅地なので、休日ともなれば多くの家族連れで賑わいます。
この日は、平日。近くの路上で早朝から撮影した後、昼前に公園に移動。人影まばらな芝生広場の真ん中で、撮影の段取りなどを一通り確認し、昼食。

午後からがロケ本番です。

亀梨さんが現場に入り、ユルさの中にも緊張感が漲ります。かなりコンパクトなロケーションチームは、人通りも少なく広々とした公園の一角で、粛々とロケ撮影を進めていきます。
この日、唯一のこだわりが見えた最終カット。亀梨さんと奈緒さんが公園から西武線を跨ぐ架橋を歩く間の演技を、その正面でドリーを背走させながら、数分に及ぶ長回し! それ以前のカットは、どれも数回でOKを出していましたが、ここだけは4回、5回とテイクを重ね、架橋の両端で交通整理をする制作部をやきもきさせていました!?