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配信ドラマ『全裸監督 シーズン2』

ロケ撮影支援作品詳細
Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督 シーズン2』を支援しました。
【公開日・放送日】:2021.06.24 国内ドラマ
原作本橋信宏「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版・新潮文庫)
監督総監督:武正晴
監督:後藤孝太郎
脚本山田能龍、小寺和久
出演山田孝之、満島真之介、玉山鉄二、森田望智、恒松祐里、柄本時生、伊藤沙莉ほか
撮影場所:新宿歌舞伎町、渋谷ほか

ストーリー

平成の始まりと共にアダルトビデオ業界の頂点に立った村西(山田孝之)は、企画シリーズものを大量に制作していた。だがそれらは、黒木(森田望智)と作り上げた「SMっぽいの好き」のような伝説的な作品には遠く及ばない。黒木は再び村西との作品制作を切望するが果たされず、二人の間には少しずつ溝が生まれ始めていた。

そんな時、村西は衛星放送事業への進出を勧められる。「空からエロを降らせる」という大きな夢に向けて、金をかき集める村西。そんな村西に疑問を抱く川田(玉山鉄二)。しかし、苦楽を共にした川田の意見にも聞く耳を持たず、遂に決別した村西は新会社・ダイヤモンド映像を立ち上げ、乃木真梨子(恒松祐里)ら新たな女優たちのプロモーションを始める。

一方、古谷(國村隼)のもとでヤクザとなったかつての相棒・トシ(満島真之介)は、村西に対して複雑な感情を抱いていた。

撮影風景

  渋谷オルガン坂、新宿歌舞伎町、隅田川など、ほとんどの撮影が、都内で行われました。エキストラなどの細部にも、リアルな時代背景の再現にこだわりを感じられます。
コロナ禍で2か月超の中断を余儀なくされ、準備からクランクアップまで丸一年に及んだ東京ロケ。世界配信作品を製作するNetflixは、新型コロナウィルス感染拡大の甚大な影響を受けた映像業界から、その最先端の感染対策方法を取り入れ、スタジオやロケーション撮影現場でのリスクヘッジを徹底しました。
  時代の寵児となった主人公の闊歩する「当時の東京」がどのように描かれたのか。前作で世界中にその名を知らしめた話題作。ぜひご覧ください!