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映画『[窓]MADO』

ロケ撮影支援作品詳細
映画『[窓]MADO』の都立中央図書館での撮影を支援しました
【公開日・放送日】:2022.12.16 国内映画
監督麻王
脚本麻王
出演西村まさ彦、MEGUMI、大島葉子、二宮芽生、
慈五郎、小林涼子、小川美潮、細井学、荻野みかん、関口アナン、モロ師岡
配給towaie LLC
映画公式サイト:https://mado-movie.jp/#story

ストーリー

とある団地で起きた、タバコによる受動喫煙問題を巡り、4500万円の損害賠償を求めた裁判が行われた。2つの家族が辿り着いた先に見たものとは?
本作は、その過程で裁判資料として公開された「A家A夫の記した4年に渡る日記」からヒントを得て制作された、事実を基にしたフィクション映画。
郊外のすずめ野団地に静かに暮らす、江井家。江井家は、英夫、英子、そして1人娘の英美の3人家族である。英夫は、娘の英美が2016年2月から、階下に住む家族”備井”の部屋からくるタバコの煙害に苦しめられていることを問題と思う。備井家の家族構成は、美井夫、美井子、そして長女の美井美。江井家と同じく3人家族である。英美は、歌を歌うことが好きでよくベランダで歌っているのだが、タバコの煙害によってベランダに出ることが出来なくなり、歌を歌えなくなってしまう。英美の体調は日に日に悪化していく一方で、英夫は、トラブルを克明に記録するために日記をつけ始め、なんとかこの問題に対して対処しようと奮闘する。そんな中、英夫は娘が「化学物質過敏症」の疑いがあるということを知り、英美が「化学物質過敏症」を発症したとして、遂に医師から診断書を発行して貰う。これを機に、A家とB家の裁判闘争が本格的に始まるのであった。

撮影風景

2022年5月に都立中央図書館にて映画『[窓]MADO』の撮影が実施されました。
西村まさ彦氏が演じる英夫の娘が「化学物質過敏症」の疑いがあるということを知り、図書館へ「化学物質過敏症」に関する情報を調べに来ているシーンの撮影が行われました。
池袋 HUMAXシネマズにて12/16 (金) ~ 12/29 (木)の期間で上映されます。是非ご覧ください。