本文へスキップします。

H1

映画『東京喰種トーキョーグール』

ロケ撮影支援作品詳細
映画『東京喰種トーキョーグール』の撮影を支援いたしました。
【公開日・放送日】:2017.07.29 国内映画
原作石田スイ「東京喰種トーキョーグール」
(集英社「週間ヤングジャンプ」連載)
監督萩原健太郎
脚本楠野一郎
音楽Don Davis
出演窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之
櫻田ひより 蒼井優 大泉洋
制作プロダクションギークサイト
配給松竹
撮影場所:中央区東日本橋
公式サイト:http://tokyoghoul.jp/

みどころ

世界累計3000万冊の発行部数を誇る超人気コミックが、アニメ、舞台、ゲーム化を経て、衝撃の実写映画化。 食物連鎖の頂点とされるヒトを狩るものたち、人はそれを喰種(グール)と呼ぶ。人間と喰種、両者の衝突が激化する中、二つの世界を知る青年が、今、立ち上がる―。 人の姿をしながら、人を喰らう、怪人“喰種(グール)”が潜む東京。その脅威に人々は恐れを感じていた。 読書好きの平凡な大学生・カネキは、通い詰める喫茶店「あんていく」で、自分と同じ作家の本を愛読する女性・リゼと出会い、想いを寄せる。自分の運命を大きく変えることになるとは知らずに…。人の命を奪い、喰い生き永らえる “喰種”の存在に疑問と葛藤を抱きつつ、あるべき世界の姿を模索する青年の未来は―!? 2011年の連載直後から圧倒的な支持を得て、すでに単行本累計2300万部を誇る超人気コミック「東京喰種トーキョーグール」を実写映画化! 原作者・石田スイの熱烈なラブコールを受け、主人公の金木研には窪田正孝。そして清水富美加、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋ら豪華俳優陣が勢ぞろい。監督はCMやMV、ショートフィルム等の演出を手掛け今回本作で初の長編デビューを飾る萩原健太郎。音楽には『マトリックス』シリーズのドン・デイヴィス、特殊音響効果には『ゼロ・グラビティ』のニコラス・ベッカー、そして衣装、マスクデザインにはパリコレでも活躍する森川マサノリ氏率いるCHRISTIAN DADAが参加する等、名実ともに世界で活躍するクリエイターが集結、オリジナリティ溢れる世界を作り上げた。

あらすじ

人の姿をしながらも人を喰らう怪人【喰種(グール)】。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ)は、ある日、事件に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ)と出会う。 あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつも、やがてカネキを助ける存在となっていく。そんな中、喰種にも人間と同じように、守るべき家族や大切な友人がいること、愛する気持ちや哀しみ、憎しみといった感情があることを知り、カネキは人間と喰種、二つの世界の価値観の中で葛藤する。一方、喰種を駆逐しようとする人間側の組織・CCG(Commission of Counter Ghoul)の捜査官・亜門(鈴木伸之)、真戸(大泉洋)が現れ、熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。

撮影風景

撮影を行った岩本町から浜町にかけて続くビルの谷間の歩行者専用路は、かつて用水路だったところです。夜中まで続くアクション撮影のために、近隣の店舗やアパート、マンションすべてに事前の挨拶回りをしました。渾身のシーンをお見逃しなく!