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テレビ番組『ダジャレ~ ヌーボー』

ロケ撮影支援作品詳細
テレビ番組『ダジャレ~ ヌーボー』の制作を支援いたしました。
【公開日・放送日】:2017.05.12 その他
撮影場所:港区恵比寿

みどころ

敬遠されがちな“ダジャレ”。「寒い」ではなく「COOL」なのでは!?
 ワインバーを舞台にしたナビゲートドラマが、検証VTRへと誘う。デーモン閣下演じるマスターが、上司のダジャハラ(ダジャレ・ハラスメント)に悩まされている女性客(おのののか)に、ワイン『ダジャレ~ ヌーボー』を勧めながら、ダジャレの奥深さを説いていく。マスターが、“経済”“科学”“歴史”の3種類のダジャレ~ ヌーボーを差し出すと、VTRがスタート、VTRの内容が味わえるという構成。

 “経済”ヒットの裏にダジャレあり!
「カルビー」では、看板商品の「じゃがりこ」のキャッチコピーとして、発売以来20年余りダジャレを活用。エリート達が真剣にダジャレを考えるネーミング会議に潜入した。また、消費者に分かりやすく記憶に残ることを目的に、「ムシューダ」等の“ダジャレ的な商品名”にこだわる「エステー」でその先陣を切る会長にインタビュー。大企業だけでなく、岐阜の町工場では、ダジャレが存亡の危機を救ったという事例も。

 “科学”ダジャレは脳トレ!?
ダジャレの使い方や作り方、滑り方のテクニック等を全国に広めている社団法人「日本だじゃれ活用協会」を紹介。脳科学の権威・諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授のもと、ダジャレを言っている人、さらには聞く人の脳が活性化するかを測定した。すると驚きの結果が!ダジャレを聞き流すことは、実はもったいない!?

 “歴史”ダジャレは日本人のDNAに刷り込まれている!?
 歴史を紐解いていくと、日本人がいかに古来から言葉遊びを楽しんできたかが分かる。日本最古の和歌集「万葉集」にも、一つの言葉に二つ以上の意味を持たせる“掛詞”という和歌の技法が残されており、江戸時代には庶民の間で、絵で意味をあらわす“判じ絵”が大流行。そして、あの戦国武将・織田信長もダジャレを放ったという記録が(出典:尾張名所図会)。

撮影風景